解体作業前before
蓼科の別荘地区に建てられている鉄骨一軒家の解体です。
別荘地区はこのように傾斜に建てられている物件が多数あり、機械の搬入ができないため、他社さんでは断られてしまうこともある案件です。
解体作業中process
まず内装を取り壊し、搬出していきます。
この前に、お客様は株式会社アースさんに依頼され、室内の片付けをおこなっています。
家庭ごみのような一般廃棄物と、建築資材などの産業廃棄物では処分価格が異なるため、室内に不用品が多々ある場合には、アースさんのような専門業者に入っていただいた方が安価に作業を終えることができる場合が多いのです。
お見積り時にはこのあたりも含めてご相談が可能でございます。
木材部分の解体と搬出がほぼ完了し、鉄骨の柱がむき出しになってきました。
鉄骨は酸素を使用して鉄骨を切断します。
基礎部分のコンクリートは斫り機で粉砕してきます。
解体作業後after
ひとつひとつを手作業でおこなったため、無駄な伐採もせず工事完了です。
今回、重機を使用できなかったことで約180万円、工事期間も9日ほどかかっておりますが、このような立地条件でなかったとしたら、金額も期間も半分くらいになる案件です。
家の大きさだけでは金額がイメージしづらい案件の代表例ですので、傾斜地や重機搬入が不可能な特殊な場所に建っている家の解体をお考えの場合には、まず無料のお見積りをご利用ください。