解体作業前before
茅野市の古くなった一軒家です。家の片付けを行う 株式会社アースさんからのご紹介で、もう一案件と合わせて合同で対応させていただきました。
12月の下旬にお見積りにお呼びいただき、雪が降る前に解体を行いというお客様のご要望にお応えして年内に解体を行いました。
お客様はもう一社お見積りをとられていたようでございますが、
- 年内に解体できること
- 価格も弊社の見積もりの方が安かったこと
- 木の伐採が行えること
- 隣の土地に雨水が流れないように整地できること
以上、4点が揃っていたため、迷うことなく弊社を選んでいただいたようでございます。
昭和20年頃、今から約70年程前に建てられ、直近30年は空き家になっているとのことでした。
解体作業中process
建物内部の残置物の運び出しが完了しました。
建物の中には建材がたくさん残されていた柱なども産業廃棄物として処理していきます。
ここからは重機を使っての解体です。
まず屋根を取り外し、外壁へと移っていきます。
ご近所に迷惑をかけないよう、土地の中で収まるように解体しました。
今回のように近隣と距離がある場合には問題ありませんが、隣接している場合には解体作業前に足場を組み、養生を行います。
解体作業後after
お客様のご要望に合わせて後処理をしていきます。
こちらも倒木の危険性があった木を伐採し、解体後の土地は畑にしたいということでしたので、一度掘り返し、大きな石を取り除きました。
こうしておくと、畑として使用する際に土が柔らかく耕すのが楽になります。
また雨によって流出していた部分に土を盛り、木と石で補強をし、雨水が別方向へ流れるように整地しました。
ただ、今回のように土を柔らかくしておきますと、普通の雨程度であれば、地面が吸収してくれます。
「お客様が次にどう使用するのか」そのご要望に合わせて解体を行うところが、弊社が選ばれる理由です。
アンケートも非常に嬉しいお声をいただきました。